戒名を授かった方からお礼のお葉書を頂戴しました
この度は、急なお願いでしたのに、新盆に間に合いました。ご住職様のおかげで素敵な戒名と位牌が届きました。誠にありがとうございました。
私もやはり、戒名を授けて頂いて良かったと思いました。
主人も喜んでいてくれると思います。
心より御礼申し上げます。
猛暑の折ご自愛下さい。
ありがとうございました
間に合って良かったです。新しい新盆(にいぼん) 初盆(はつぼん)とも言いますけれども
初めて帰ってくる、初めて帰ってくるご先祖様
また今回はご主人が、お亡くなりになったという事で、そのお位牌が無いと、帰る場所が無いんですね
これは宗派によって違いますが、例えば浄土真宗の方であれば、帰るという考え方は無いんですよね。しかし、お盆をしないわけではありません。
でも一般的に我々は、帰ってくると考えます。だから精霊棚を作ってそしてお迎えをするんです
お盆の迎え方
お迎えをするから、そこに帰ってくるのにお供えをして下さいっていうのが、お中元ですよね。
盆踊りは一緒に楽しむ。だから顔を隠して、先祖の霊と一緒にこうやって踊ってる訳ですね。
そして大文字の送り火で、見送りをする訳です「五山の送り火」
おがらを焚いて「迎え火」をする訳ですね
私は、これはとっても素晴らしい。日本の風習っていますかね。習俗だと思うんですね
仏教の教えかって言うと、全く全部が全部そうではないんです。
だけどこうして、お迎えをしたり、亡き人と共に私達が、こうして生かさせて、頂いているっていう事は
とっても良い、私はこの感謝の思いで、歩むという事は、とても良い事だと思います。
だからこうして初盆の時に、間に合うように、出来るだけ私もですね、戒名も出来だけ早く、お授けをし
そしてお位牌もですね、仏壇屋さんにお願いします。私共が彫る訳ではないんです。
仏壇屋さん、職人さんに彫って頂くんです
昨日の方もですね。住職ごめんなさい…、49日に位牌が間に合わなかったですっていう方があったんですね
もうどうしてもこの時期、お盆の時期っていうのは、忙しいもんですから、お位牌を彫ってもらうのに、2週間〜3週間
かかるんですね。 結果的に四十九日にそのお位牌の魂入れっていうものをね、白木のお位牌から塗りのお位牌に
魂入れをするんですけど、「魂替え」とも言いますが、こうしてする訳ですけれど、それも出来なかった。
お位牌が仏壇屋さんで間に合わなかった訳ですね。
そうするとじゃあ
四十九日法要過ぎる訳にもいきませんし、四十九日法要やらない訳にもいきませんから、四十九日法要をやって
そして今度またお位牌が出来上がったとこに、またその時にお越しになって、今度は位牌の魂入れをされると
そんな流れになった訳ですね。
だから私は、出来るだけ急いで、またその仏具屋さんにですね、無理をお願いします
いつもお願いをしてるもんですから、なんとか間に合わせてくれない?
もう職人さんが徹夜してでも、やって下さると言うようなそんな仏具屋さんなもんですから
ちょっと無理が利くんですね。だからちょっと急いでなっていうお願いをしてですね
そして急いで、作ってもらいました。
でもそうする事によって、本当にこれお盆過ぎてから位牌が出来たのでは、やっぱり駄目なんですね
やはりお盆の前に、出来たという事でよかったなぁと思います
次にやってくるのは、一周忌だと思います。
またどうぞ、一周忌に向けてですね。
どうぞご主人様を、ご供養なさってあげて下さい
またお寺の方に、お待ちしておりますから機会があったらどうぞ、お立ち寄りお参り下さい
ありがとうございました。
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